He and I are friends.= I am friends with him.= I am making friends with him.
私は彼と友達です。
Jack and Jill are lovers.
ジャックとジルは恋人同士だ。
[1-9-1例外2]まず、一個のものを挙げ、後で他を追加するなら単数扱いになることがある。
Where is she and her baby to sleep the night.
彼女は…それとその赤ちゃんは夜どこで寝ることになっていますか。
[1-9-2] A as well as B, A together with B, A not B は、意味的にAに重点があるので、動詞代名詞はAと一致する。
The report together with other information suggests that desegregation in the country is slow.
その報告は他の情報とともにその国における人種差別廃止があまり進んでいないことを示唆している。
The mother as well as her two children was taken to the refuge. 二人の子供だけでなく母親も避難所に連れて行かれた。
[1-9-3] A or B, either A or B, neither A or B, not A but B, not only A but also B は、Bに重点があるまたはどちらにも重点があるので、動詞代名詞はBと一致する。
Either you or he is to blame.
君か彼に責任がある。
Neither my father nor I am in the wrong.
父も私も間違っていない。
Not you but I am to blame.
悪いのは君ではなく私だ。
Not only my wife but also I am invited.
妻だけでなく私も招かれています。
One or two reasons were suggested.
一つ二つの理由が提案された。
[1-10]一つの概念を表しえる節、句は単数扱い。
Under the bed is a good place to hide.
ベッドの下が隠れるのに良い場所だ。
It is probable that unemployment will rise as information technology progress.
情報技術の進歩に伴って、失業が増加することはありえる。
[1-11] there is の短縮形 there's について。存在を示す非活用語になって後に単数名詞だけでなく複数名詞が来ることがある。
There's two policemen at the door, Mom.
ママ、玄関にお巡りさんが二人いるよ。
[1-12] It V1 A that V2 型の強調構文の中の動詞の数、人称、時制。V1 は Aが複数形であっても /is/was/ である。A は格式体では主格、略式体では目的格。V2 の人称、数は A に一致する。ただし、A が目的格 me になった場合、V2 は三人称単数形になることが多い。さらに、V1の時制はV2に一致することが多い。
It is me /who/that/ /is/am/ to blame.(略式体)
It is I /who/that/ am to blame.(格式体)
悪いのは私です。
I've known her this thirty years or more.(一つの時間としてとらえている)
私は30年以上、彼女と知り合いだ。
One and a half years have passed since then.(一年が過ぎ半年が過ぎたととらえている)
One year and a half /have/has/ passed since then.(one year and a half の場合は one year と a half につられて、単数扱いとなることがある)
それから一年半が過ぎた。
Half a year has passed since then.(一年以下なら単数扱い)
それから半年が過ぎた。
One and a half months is a long time.(一つの時間としてとらえている)
1か月半は長い期間だ。
The stars were our only guide.(複数の星が一つの誘導物になっていた)
星だけが私たちの道案内だった。
They were alone in the room.
彼らはその部屋で二人っきりだった。
[2-2]単数語句でも複数代名詞で受ける例
[2-2-1]両性、通性、性別不明の語句は単数でも、性差別が生じないように、格式体では he or she で普通体では複数代名詞 they, we, you で受ける。
Has anybody brought their camera?
誰かカメラを持ってきたか。
Nobody phoned, did they?
誰も電話して来なかったのですね。
Every student has to hand in /his or her(格式体)/their(普通体)/ paper today.
学生は皆、今日、レポートを提出しなければならない。
Each of us has turned to /his or her(格式体)/their(普通体)/our(普通体)/ own way.
私たちはそれぞれの道を進んだ。
上の例文のように、paper, way は複数形にしない。
[2-2-2]総称の one は英では one、米では he で受けていた。最近は one そのものを避け/we/you/they/を用いることが多い。
/英米One/現代You/ should choose /英one's/米his/現代your/ friends carefully.
友人は慎重に選ぶべきだ。